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【氷翡翠リングについてのご説明】 透明度の高いカラーレス翡翠を氷翡翠(アイスジェイド)と呼び、中国文化圏では大変人気があります。産出量が少ないために希少性の高い翡翠で、お値段の方も上昇傾向にあります。当店では独自のルートを開拓し、良質の氷翡翠の確保に努めています。わずかに赤味や青味が感じられる場合もあります。 【当店のこだわり】 カボションルースの場合は、透明感と質感に重きを置き、さらに盛り上がりのあるふっくらしたプロポーションのものを中心にご紹介しています。くりぬきリングの場合は透明な分、石目が見えますので、見た目の美しさを損なわずかつ、強度に問題のない、平均レベル以上のものをご紹介しています。 【氷翡翠リング作成秘話】 はじまり、はじまり〜〜 氷翡翠ルースだけを専門に取り扱っている、友人の翡翠商がいます。 ある日のこと、ミャンマーの私の事務所にやってきて、ルースが入っている パケット(包み)を取り出して、私に見せました。 包みを開けて見ると、トップクラスではないものの、なかなかよい 品質の氷翡翠ルースがいっぱい入っています。 「何個あるのか」と聞くと、全部で1200個だと答えました。 「いくらだ」と聞くと、「******チャット」だと答えました。 めちゃ高い値段だったので、 「そんなもん、全部買えるわけなかろうもん!」と、何故だか博多弁?でつぶやきました。 よく見ると、0.2ctくらいの小さなルースも多かったので、一個でリングにできる 大きさのルースだけを選んで、仕入れることにしました。 ちなみに、彼一人で1200個のルースを作るのに、少しずつ氷翡翠原石を買い集めて、 自分で研磨して、約3年くらいかかったと言っていました。 現地でもよい氷翡翠原石は少ないので、「そりゃ、それくらいかかりまんな。」と 今度は大阪弁でつぶやきました。 この写真はトップクラスの氷翡翠ルースです。 早速、友人から仕入れた氷翡翠ルースでシルバーリングを作らせました。 当店の現地工房での、溶接作業準備の写真です。 写真はヘラ(磨き棒)での最終磨き工程となります。 当店の商品は写真のように、一品一品丁寧に、ハンドメイド加工で行っております。 したがいまして、量産が可能なキャスト(型)での工法ではないので、 二つとして同じものがなく、ハンドメイド独特の温かみのある作品に仕上がります。 当店オリジナルデザインのハンドメイドシルバーリングの出来上がりです!! |
その一 | 高い順 安い順 |
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